独自ツールやトレーダー専用パソコンの販売まで!
幅広く、FXをするユーザーに寄り添うサービスを展開している「外為どっとコム」。
今回は、FX会社選びで迷われているアナタ、そして今の環境に不満があるアナタへ。
外為どっとコムが提供する「外貨ネクストネオ」のFXその全てをまとめてみました!
※全ての情報を網羅するため長くなります。(目次を活用してください)
目次
外為どっとコムとは?
外為どっとコムは、2002年から運営しているFX会社です。
- 外貨ネクストネオ(FX)
- 外貨ネクストバイナリー(BO)
提供する商品は、為替証拠金取引(FX)とバイナリーオプション(BO)の2つを展開しています。株取引は取り扱っていません。
引用:https://www.gaitame.com/
上の図は、外為どっとコムの「保有口座数」と「預り金額」のグラフです。
FXで口座を開設するのに、「スプレッド」や「スワップ」を見る人は多いですが、そのFX会社の母体について言及する人は少数。
大切な資産を預かり、自身のトレードと為替市場を仲介するのはFX会社の役割ですから、「そのFX会社が信頼できるか?」も本来は精査すべきでしょう。
ここ数年に限らず2002年の設立以降、外為どっとコムは口座数と顧客からの預り金額ともに右肩上がり。
つまり、人気かつ人気が加速しつつあります。これは信頼性のあるFX会社だと言える根拠にもなるでしょう。
外為どっとコムの評判は?【メリット編】
外為どっとコムの提供する「外貨ネクストネオ」の評判をまとめてみました!
専業、兼業から初心者まで全ての層から情報を収集すると、外貨ネクストネオの「メリット」と「デメリット」が見えてきました。
- 各種セミナーが充実、他社と比較して初心者育成サービスが優れている
- キャッシュバックや友達紹介などキャンペーンが充実
- スプレッドは業界最狭水準、取引手数料はもちろん無料
外貨ネクストネオの最大の強みは、「情報力」。
- 無料で開催されるセミナー
- FX関係のメディア「マネ育チャンネル」
- 相場の予想を配信する独自の「ぴたんこテクニカル」
初心者向けの無料セミナーは、まだFXの事を良く知らないユーザーはもちろん、ある程度の経験を積んだ中級者まで幅広い層に新しい発見をさせてくれます。
対面のセミナーのみならず、自宅でも受講できるオンラインセミナーを定期的かつ無料で開催している外貨ネクストネオです。
SNS間隔で幅広いテーマで投資ジャンルを取り扱う「マネ育チャンネル」は、セミナーよりカジュアルで見やすい。
特に、初心者のうちは相場をどう見るべきか?感覚的にもイメージが付きにくいですよね。
マネ育チャンネルではいわゆる「プロトレーダー」が今、どんな目線で相場を見ているか1つの記事で最新の情報を読むことが出来ます。
個人的には、他のSNSで素人の売買情報を見るより、信頼度は高いです。
どうせ参考にするなら、専門家の意見の方が良い。これは当たり前の事ですよね!
独自の見やすいシグナル「ぴたんこテクニカル」
引用:https://www.gaitame.com/
個人的に外為ネクストネオのサービスで好印象なのが「ぴたんこテクニカル」。
- お天気シグナル
- みらい予測チャート
具体的には上記の2つで展開される、外貨ネクストネオ独自のテクニカル指標がそれです。
独自とはいっても、定番のテクニカルインジゲーターを総合的に判断し、今の相場が上下どちらの方向性で動いているのか、買い手と売り手どちらが有利なバランスなのかを示します。
「なんだ別に独自の分析方法じゃないのか・・・」と初心者なら思ってしまいそうですが、大衆心理の観点から「多くの人がみているテクニカル」は相場で意識されます。
そういった背景もあり、全通貨の市場を文字通り「お天気」に形容して見せてくれるのは取っ付きやすく、以外にも実用的。(大まかな為替の流れが一目で見れるのは私としても嬉しい)
みらい予測チャートも、ある意味で面倒な分析を単純化してくれている機能です。
ここでの肝は、「予想」ではなく「予測」であるという事。
言葉の意味から、予想とは先に何が起こるかをイメージする事であり、予測はより具体的に数値化する意味合いがあります。
- 過去のチャートで類似したものを自動で表示(複数)
- 具体的に過去とどれだけ類似しているかパーセンテージを表記
- お天気シグナルの相場情報と同時表示
みらい予測チャートでは、上記の情報を一画面で全て網羅できるような仕組みになっています!
FXではチャートパターンという、一定の形から次の値動きを予想する方法がありますが「過去」にあった「事実」のチャートからは予測してくれるのは実践的。
実際に同じ事を自分でやろうとすると、相当な時間を費やすので優秀な機能と言えるでしょう。
外為どっとコムの評判は?【デメリット編】
数ある評判の中で、外貨ネクストネオのデメリットが浮上しました。
それは「取引ツールの使い勝手が悪い」の声です。
- 発注にスピード注文はあれど、アクションが多すぎる
- スマホアプリの各種ボタンの配置が分かり辛い
- アプリのライン描写が使いにくい
これと言って致命的となるようなデメリットではありません。良く言えば、外貨ネクストネオの取引ツールは平均的な機能性。
悪く言えば、他にも魅力的な機能美を他のFX会社では取り揃えていると言えます。
取引ツールの秀逸さで比較するなら「DMM FX」に軍配が上がると言えるでしょう。
情報の強さが群を抜いて優れている「外為どっとコム」であるが故に、そこの物足りなさは目立ってしまいます。
優れた情報サービスが完璧だからこそ、今後のアップデートで取引ツールの改善に期待です!
誰もがPCやスマホがあればFXが出来る時代となり、取引の現場では「スピード」が重視されやすくなってきました。
1つのポジションをエントリーするのは、ワンクリックで完結した方が良い。
外貨ネクストネオ(アプリ)のようにスピード注文を名乗っているにも関わらず、実際にはチャートを見ながらエントリーが出来ないのは問題です。
描写ボタンや、チャートの切り替えを含めて「直感的に」操作できるような改善が欲しいところ。
- 外貨ネクストネオは約定力に難あり?
注文してから、約定(ポジション保有)になるスピードが弱いといった評判が多い傾向にあります。
しかし、旧バージョンの取引ツールとの情報が行動しているため古い情報の可能性が高いです。
外貨ネクストネオの取引ツールは随時アップデートされており、現行のバージョンでは「最速0.009秒」にスピード約定を謳っています。
確かに前と比べると良くなりましたが、指標発表時などボラティリティの激しい相場では、他社比較で正直弱い印象です。
外貨ネクストネオの取引通貨ペアは?スプレッドとスワップも。
外貨ネクストネオで取引できる通貨ペア。スプレッドやスワップなど全ての情報をまとめてみました!
【外貨ネクストネオ 取引通貨ペア 一覧】
通貨ペア | 通貨ペア(英語) |
米ドル/日本円 | USD/JPY |
ユーロ/日本円 | EUR/JPY |
ユーロ/米ドル | EUR/USD |
豪ドル/日本円 | AUD/JPY |
英ポンド/日本円 | GBP/JPY |
ニュージーランドドル/日本円 | NZD/JPY |
カナダドル/日本円 | CAD/JPY |
スイスフラン/日本円 | CHF/JPY |
香港ドル/日本円 | HKD/JPY |
英ポンド/米ドル | GBP/USD |
米ドル/スイスフラン | USD/CHF |
南アフリカランド/日本円 | ZAR/JPY |
豪ドル/米ドル | AUD/USD |
NZドル/米ドル | NZD/USD |
ユーロ/豪ドル | EUR/USD |
トルコリラ/日本円 | TRY/JPY |
人民元/日本円 | CNH/JPY |
ノルウェー/日本円 | NOK/JPY |
スウェーデン/日本円 | SEK/JPY |
メキシコペソ/日本円 | MXN/JPY |
英ポンド/豪ドル | GBP/AUD |
ユーロ/英ポンド | EUR/GBP |
米ドル/カナダドル | USD/CAD |
豪ドル/カナダドル | AUD/CAD |
ユーロ/NZドル | EUR/NZD |
豪ドル/NZドル | AUD/NZD |
米ドル/トルコリラ | USD/TRY |
ユーロ/トルコリラ | EUR/TRY |
SGドル/円 | SGD/JPY |
露ルーブル/円 | RUB/JPY |
【外貨ネクストネオ スプレッド 一覧】※2020年2月28日時点
通貨ペア | スプレッド |
米ドル/日本円 | 0.2銭 |
ユーロ/日本円 | 0.5銭 |
ユーロ/米ドル | 0.4pips |
豪ドル/日本円 | 0.7銭 |
英ポンド/日本円 | 1.0銭 |
ニュージーランドドル/日本円 | 1.2銭 |
カナダドル/日本円 | 1.7銭 |
スイスフラン/日本円 | 1.8銭 |
香港ドル/日本円 | 2.0銭 |
英ポンド/米ドル | 1.0pips |
米ドル/スイスフラン | 1.6pips |
南アフリカランド/日本円 | 1.0銭 |
豪ドル/米ドル | 0.9pips |
NZドル/米ドル | 1.6pips |
ユーロ/豪ドル | 1.5pips |
トルコリラ/日本円 | 1.7銭 |
人民元/日本円 | 0.9銭 |
ノルウェークローネ/日本円 | 2.1銭 |
スウェーデンクローナ/日本円 | 1.9銭 |
メキシコペソ/日本円 | 0.3銭 |
英ポンド/豪ドル | 1.6pips |
ユーロ/英ポンド | 1.0pips |
米ドル/カナダドル | 1.6pips |
豪ドル/カナダドル | 3.0pips |
ユーロ/NZドル | 2.9pips |
豪ドル/NZドル | 1.9pips |
米ドル/トルコリラ | 6.0pips |
ユーロ/トルコリラ | 7.0pips |
SGドル/円 | 2.8銭 |
露ルーブル/円 | 0.5銭 |
※スプレッドは原則固定(例外あり)
一部のスプレッド・スワップに難ありか?
外貨ネクストネオの取引通貨ペアの情報をまとめると、国内で人気の通貨ペア「豪ドル/日本円・ユーロ/日本円・ポンド/日本円」のスプレッドは少し他社比で広い。
【外貨ネクストネオ スプレッド】
豪ドル/日本円 | 0.7 |
ユーロ/日本円 | 0.5 |
英ポンド/日本円 | 1 |
※スプレッドは原則固定(例外あり)
【みんなのFX スプレッド】
豪ドル/日本円 | 0.6 |
ユーロ/日本円 | 0.4 |
英ポンド/日本円 | 0.8(縮小キャンペーン中) |
※スプレッドは原則固定(例外あり)
やはり、スプレッドでは「みんなのFX」の方が優秀な印象。
実際のトレードで比較すると、利益も損失も当然ながらスプレッドが狭いに越したことはありません。
ボラティリティが高まる相場では、当然そのスプレッドも変動するが通常時の値幅はどうしても気になるところ。
しかし、周りの評判を鵜呑みにして「外貨ネクストネオはスプレッドが広い」と捉えるのは注意!
外貨ネクストネオは定期的に「スプレッド縮小キャンペーン」を開催するFX会社です。
対象となるのは6種類の通貨ペアなので、その期間内はスプレッドの優等生「みんなのFX」と同等かもしくは更に狭くなります。
トレードスタイル的に、普段から小幅の利益を狙うスキャルピングを多用するならみんなのFX。
別に超短期売買がメインでなければ、外貨ネクストネオのスプレッドは気にしなくても良いレベルと言えるでしょう。
スワップもやはり、トレード以外の価格に力を入れている「みんなのFX」に軍配が上がります。
とは言え、逆を言えば国内トップレベルのスワップ・スプレッドと比較しても差はこの程度と捉える事もでき、その分で情報力が他社比で圧倒している外貨ネクストネオとも言えるでしょう。
トレードにおいてファンダメンタルズを重視し、情勢を読み解くスキルを得意分野とするトレーダーにはナーバスな部分を加味しても使いたいレベルです。
他社にはない、珍しい通貨ペア
外貨ネクストネオの通貨ペアで、他社にはない特徴は「超マイナー通貨ペア」の豊富さ。
国内のFX会社としては珍しい「人民元・ノルウェークローネ・スウェーデンクローナ・メキシコペソ・香港ドル」の取り扱いがあります。
最近だと、巷では高金利のマイナー通貨を対象に外貨預金が話題になっていますが、個人的にはFXでそれらを超長期トレードした方がメリットは大きいと考えています。
こちらの記事で解説したように、金利の高い国=経済的な不安もしくは、相場の大きな変動リスクが高いです。
しかし、FXであれば少額資金にレバレッジを適応することでリスクをコントロールして立ち回れます。
また、世界情勢の不安が影響し大きな値動きが生じれば、取引量の少ないマイナー通貨は顕著に異変が訪れやすいためハイリスクハイリターンの投機も可能です。
例えば、中国の経済成長悪化に対して人民元が反応するなら、上手くトレードして莫大な利益を上げる事も可能と言えるでしょう。
通貨ペアの品揃えは、技量次第で守備範囲が広くなるメリットが生まれます。
外貨ネクストネオの究極の武器「ロイター赤文字ニュース」
外貨ネクストネオのメリットデメリットを見ると、他社比でそこまでオススメできるFX会社か?と疑問を抱いた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、メリットと言うには勿体ないほどの、究極の武器が外貨ネクストネオには備わっています。
どこよりも指標結果を早く伝える「ロイター赤文字ニュース」がそれ。
実は、指標結果には「カラクリ」がある
雇用統計や他の指数の結果には、発表時間があります。
しかし、各情報サイトに指標結果が表示されるまでの「ラグ」が発生するのです。
ロイターやブルームバーグと言った大手メディアは、どこよりも早く指標結果を手にしています。
場合によっては、一部の指標は事前に知っていて発表時刻になったら公表する仕組みも。
これらを個人が契約を結び、最速で情報を得ようと思うと数十万円は月々費用が掛かるんです。
外貨ネクストネオでは、これらの大手メディアと直接契約する事で、同等のタイムリーさで指標情報を提供する「ロイター赤文字ニュース」が優れています。
本来であれば、シルバー会員以上に無料で提供されますが「新規口座開設35日以内」なら今すぐ使えます!(いつ変わるか不明なので早めに口座開設を)
取引口座を持つだけで、月数十万もする情報がタダで知れるのは嬉しいですね。
外貨ネクストネオの会員ランクとは?
外貨ネクストネオには会員ランク制度があります。
その等級に応じて多種多様なサービスが提供され、その等級は月当たりの取引数量によって変動し、月額制ではありません。
つまり、長くがっつり外貨ネクストネオを使うと「より便利に」「より有利に」なるサービスです。
【外貨ネクストネオの会員ランク条件】
- 新規特典・・・口座開設日から35日間有効
- ブロンズ会員・・・月当たり5,000Lot未満の取引 (標準時のランクです)
- シルバー会員・・・月当たり5,000Lot以上50,000Lot未満の取引
- ゴールド会員・・・月当たり50,000Lot以上100,000Lot未満の取引/過去12か月間で300,000Lot以上の取引
- ダイアモンド会員・・・月当たり100,000Lot以上/過去12か月で600,000Lot以上の取引
【外貨ネクストネオのランク別サービス】
高速レート表示 | ロイターニュース | ボラティリティツール | ニュース速報 | フィスコライブコメント | |
新規特典 | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ブロンズ | ○ | ○ | |||
シルバー | ○ | ○ | ○ | ○ | |
ゴールド | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ダイアモンド | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
会員ランクの条件とサービス内容をまとめてみました。
ロイターニュースについては前述しましたが、新しく4つの独自サービスについて詳しく解説します。
高速レート表示
外貨ネクストネオでは、取引ツールでレート(価格)の情報を更新する頻度が設定可能。
実際には、レート一覧の画面とチャートで適応される細かいレートに動きが変化します。
更新頻度は、低速モード(1秒)・通常モード(0.5秒)・高速モード(0.3秒)・超高速モード(0.1秒)の4段階です。
会員ランクがゴールド以上だと高速モード以上が設定可能になります。
超短期型のスキャルピングトレードを考えるなら、是非とも導入したい機能です。もちろん、超短期型で売買を繰り返すなら、そこまで敷居の高いランク条件でもありませんね。
ボラティリティツール
名前通りにボラティリティ(価格変動幅)をグラフ化して、相場の分析に役立てる事ができる機能。
- 直近のレートの変動幅をティックチャートで、その動きを見られる
- 任意の期間で分析でき、アラート機能もある
機能としては上記の通りです。具体的なノウハウの部分になりますが、トレードは価格差を狙ってお金を稼ぐ事。
ですから、ボラティリティが高い方が魅力的なトレード対象になります。
為替市場は1日を通して活発な値動きをする時間とそうでない時間がありますから、このボラティリティツールの秘める可能性は大きいです。
ニュース速報
平日24時間、止まる事無く動く為替市場。タイムリーな情報をレポート形式で教えてくれるのが「ニュース速報」です。
最新の情報を仕入れる事ができるのも素晴らしいですが、個人的にはそのレポートの無駄のなさも高評価。
経済情報では、多くの場合でアナリストの私的な意見が盛り込まれており、変な解釈をしやすいです。
一方で外貨ネクストネオのニュース速報では、重要な数字や要人発言を必要最低限のレポートなので読みやすく、信頼性も高いと思います。
フィスコライブコメント
投資業界で「フィスコ」と言えば、日本を代表するプロフェッショナルな情報提供会社。
前述した、ニュース速報では単純に指標情報のみを配信でしたが、こちらでは実際の相場市況をプロ視点で教えてくれる内容になっています。
初心者の勉強として、あるいは大衆の目線を分析する1つの指標としてタイムリーかつ、信頼度の高い情報が24時間見れるのがフィスコライブコメントです。
※上記のサービスは会員限定のため、解約すると見れなくなります。
外貨ネクストネオは両建て可能?ロスカットは何パーセント?
取引ルールは、口座開設するなら押さえておきましょう。
まず、外貨ネクストネオの「両建て」ですが可能です。しかし、使用上の注意が必要です。
外貨ネクストネオでは、切り替えによって「両建ての可否」を設定します。
初回のログイン時に選択するか、外貨ネクストネオの取引ツールで設定→注文初期値設定で両建てを「あり」で選択する事で可能となります。
両建てをキャンセルの設定では、同一通貨で逆注文をするとポジションを決済する事になるので注意が必要です!
例えば、ドル円を買いでエントリーして、その後に決済しないまま売りエントリーをすると同じ取引枚数分の決済がされます。
強制ロスカットですが、こちらも任意で証拠金維持率100%から50%の間で設定できます。
- 月曜日 7:00から翌6:55
- 火曜~金曜日 7:10から翌6:55
- 冬時間は1時間前
この任意設定ですが、上記の取引時間で終了の1時間前には全て証拠金維持率100%未満で強制ロスカットが執行されるのでご注意ください。
FX初心者へ送る「損切り」の仕方。徹底したリスク管理で利益を増やせ!
外貨ネクストネオでチャートは見やすいか?
FX会社を紹介するのに、嘘を付き褒めるような情報は発信しません。
御世辞にも外為ネクストネオのチャートは見やすいとは言えないのが正直な評価です。
初期設定でのチャート画面は上の画像の通り。入り乱れる線や何の描写ツールかわかりにくいボタンのレイアウト。
実際にはチャートの上に、各種情報や経済ニュースといったメニューがあるため渋滞状態です。
そこで、私は見やすくするために右上のメニューから「各種表示設定」を現在レート以外全てオフにしています。
どうでしょう?これだけでも大分見やすくなりますよね。
外貨ネクストネオのチャートが見づらいという評判は多かったですが、設定次第で結構見やすくなります。
スマホ版は使い勝手良好かと
引用:https://www.gaitame.com/
本家からスマホ版は画面も小さいし、使い勝手悪いと思われましたが、そんなことはありません。
描写ツールも直感的に操作でき、タッチスクリーンならではの使い勝手の良さが上手に出ています。
スマホ版外貨ネクストネオでは、同一画面に情報系のツールが表示されない事もあり、タイトにまとまっているのが特徴的。
チャートも3画面まで分割対応ですから、最新のスマホほどの画面サイズなら、複数監視で通貨の相関関係を分析するといった事も手のひらサイズで可能です!
テクニカルツール 一覧
自身のテクニカル分析もしくは、手法の軸としてテクニカルツールを用いるトレーダーは多いですよね。
外貨ネクストネオで使えるテクニカルツールを一覧にしてみました!
【テクニカルツールは全17種類】
外為どっとコム | |
単純移動平均(SMA) | 平均足 |
指数平滑移動平均(EMA) | ボリンジャーバンド |
パラボリック | エンベロープ |
ストキャスティクス | RSI(相対力指数) |
乖離率 | サイコロジカルライン |
DMI | RCI(順位相関指数) |
ROC(変化率) | MACD |
ウィリアムズ%R | アルティメットオシレーター |
一目均衡表 |
テクニカルツールの種類は全部で17種。取引ツールの完成度で評価の高い、DMMFXなどと比較すると少なく感じます。
チャートや取引画面のレイアウトが変更できないなど不便さはありますが、細かく見るとインフォメーションの表示が、私的には◎。
そのローソク足の高安や移動平均線の値位置など、乖離をみてトレードする方には親切な機能でしょう。
外貨ネクストネオ入金・出金について
外貨ネクストネオの取引口座へ入金は「クイック入金」推奨。
クイック入金の振込手数料は無料で、通常の振込では手数料が自己負担です。
- ゆうちょ銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- スルガ銀行
- ジャパンネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- セブン銀行
- じぶん銀行
外貨ネクストネオのクイック入金対応の金融機関は上記が対象です。
どのFX会社でもクイック入金が主な入金方法になるので、事前に口座を作っておく事をお勧めします。ちなみに私は、スマホで管理しやすいので楽天銀行です。
また、出金についてポイントが2つあります。
- 出金先の口座指定はないが、「事前登録」が必要。
- 振込手数料は「無料」200万以下は当日中に出金完了。
即時出金なのは嬉しい要素で、海外のFX口座は特に遅く2~3日は営業日でも待たされます。入出金がスムーズなだけで、信頼感は高まるのは言うまでもありません!
まとめ やはり「情報力」が最大のポイントか
最後まで読んで頂きありがとうございます。
今回は、「【外為どっとコム】外貨ネクストネオでFX解体新書!【評判や仕様を全て】」のテーマでお送りさせていただきました!
外貨ネクストネオの最大の魅力は「情報力」。老舗の外為どっとコムだからこそ安心して参考にできる内容が良いですよね。(外貨、外為と名前を間違えないように!)
私は、トレードの軸としてテクニカル分析に重きを置いています。しかし、市場全体の見通しを観察するために「ファンダメンタルズ」の要素を外す事はありません。
変な思惑でトレードしないよう、情報を見る媒体はシビアに精査しています。そんな私でも、外為どっとコムのメディアを見ますから自信を持ってオススメできますよ!